東京の不動産表示登記こもり土地家屋調査士事務所

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測量のやり方

土地の測量をどのようにやっているか、簡単にご説明いたします。測量の作業を理解する一助になればと思います。

(1)測量に使う道具

まずは、どのような道具を使っているか、主なものをご紹介します。

測量機

測量機

望遠鏡とレーザー光を放射する器械です。

望遠鏡を覗いて、測量する地点間の角度を測ったり、レーザー光を放射してその地点までの距離を測ります。

レーザーといっても、弱い光なのでまともに見続けない限り安全です。



一素子プリズムプリズム

測量機から距離を測るときに、精度良く距離を測るには、プリズムが必要となります。
レーザー光が鏡の部分に当たって反射し、測量機に戻ったところを感知して距離を測定します。

測量機もプリズムも、三脚の上に据えつけます。


ピンポールプリズムミニプリズム

上記のものよりも小さいプリズムです。ポールにつけて垂直に立てます。
左の写真は道路の鋲を測量しています。主に境界標などを観測するときに使用します。
ミニプリズム

同じくミニプリズムです。ポールが立てられないような箇所に使用します。
左の写真はブロックの角を測量しています。



巻尺
巻尺3種

左からスチール製、エスロン製、コンベックス

測量機主流の今でも活躍しています。



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